雨ダルさん(梅雨時期の体調不調)の原因と対処法 デビット

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心と身体バランス
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梅雨の季節は頭痛やだるさ、めまいに悩まされている人もいますよね。

梅雨時に古傷がしくしく痛む。
雨の日は頭が痛くなる。
ぜんそくが悪化する。
首まわりが痛い。

などと気のせいではないようです。
天気によって引き起こされる体調不良は「気象病」と呼ばれています。


雨の日はただでさえ気分も下がってしまうのに
体調不良だと尚更悪い方向に考えてしまいがち。

うつ病を発症される方も多いのです。

梅雨の時期や雨の日に体調不良になるの原因がわかれば
体調と上手く付き合っていけるはずですよね。

5月9日放送のデビットで雨ダルさんの原因と対処法が放送されました。

お困りの方は参考にしてみてくださいね!

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気象病の原因

梅雨で体調不良になっている人も多いですよね。なぜでしょう。

ちゃんと原因があるので安心してください。

天候による体調不良(雨ダルさん)の原因は気圧の変化です。


気圧が低くなると内耳の奥が影響を受けて自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると頭痛・だるさ・めまいの原因になってしまうということ
です

内耳とは?
バランス感覚や音のセンサー感知して体のバランスをとっている1円玉ほどの小さな器官

特に乗り物酔いしやすい人は内耳が敏感で気圧の影響をうけるそうです。
なので乗り物に酔いやすい人と気象病になりやすい人はある程度重なるのではないかと考えられています。

気象病による体調不良の対処法

気象病で悩む人は日本で約1000万人にも上る推定されています。
多い季節は梅雨・台風・季節の代わり目・温度差の変化の差が激しい時期などです。

低気圧が来なくても気象病の症状が出ることもあります。
高層ビルのエレベーターや飛行機に乗った際の離着陸の時、山や展望台に登った際など気圧が急激に変化するため症状がおこりやすいと言われています。

気圧の影響での体調不良の症状を抑えるには…

耳を温めること。

内耳を温めて血行を良くすることが症状が緩和するんです。
耳の裏側の突起骨部分の完骨を温めると血行促進が期待されます

ホットタオルを電子レンジで温めて耳の裏を温めたり
寒くなる時期は常日頃からなるべく耳を冷やさないようにして
イヤーマフや帽子などで防寒対策を心がけることも有効です。

簡単に症状が和らぐので耳の裏を温めてみてくださいね!

耳をマッサージする

両耳を指でつまんで上下や横に引っ張る。
つまんだまま回す。
上下に折り曲げる。
手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回す。

など
耳と耳のまわりをもみほぐすことで血行がよくなり
内耳の状態の改善に効果があります。

耳のマッサージはお顔のリフトアップにも一役かってくれるので一石二鳥ですね。

気象病に効く食べ物・飲み物

デビットで紹介されていた食べ物は枝豆

豆類は、体内の水分循環を活発にして
体に不要な水分を体内に排出する働きを助けるとされているか
らでしょうね!

そら豆・黒豆・ハト麦・納豆・など積極的に取りたいですね!

飲み物はカフェインは入った飲み物もよいと言われています。

カフェインには血管を収縮する働きがあります。
低気圧によって誇張した血管を収縮する働きがあるため
暖かいコーヒーや紅茶・お茶を飲むのも効果的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

原因がわかれば気象病との向き合い方も変わってきますよね。

耳を温めたり、マッサージしたりと耳がポイントとなってくるようです。

気分が晴れない季節になりましたが、気分は晴れやかに乗り切りましょう!

雨ダルさんへおすすめ本

雨ダルさんの生みの親
ウェザーニューズ気象病顧問アドバイザーで
愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生の書籍

書籍

電子書籍

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