6月12日放送の世界一受けたい授業でスマホ脳が紹介されました。
第一弾が大反響だったため第二弾の放送です。
わたしたちはスマホに手にしている平均は1日76回、画面タッチは2600回されています
なぜそんなにスマホを手にしてしまうのでしょうか
それは新しい情報に触れるとドーパミンがでるから
人類は昔から生き延びるために獲物を狩ることを目的として情報や知識は必要不可欠だった。現代ではスマホが新しい情報がつまっているため人間が情報をキャッチしたいとおもう本能とも言えるそうです。
1日5時間以上スマホを使用している人はスマホをみていない人より
肥満リスクが43%高くなるそうです。
運動量が少なく。過食(お菓子や甘いもの)しやすいからです。
スマホのブルーライトによって身体が目覚め、飢餓に備えエネルギーを蓄えます。
そして空腹ホルモンがでて食べてしまうため太りやすくなります。
他にもスマホ依存にならないための3つのしない行動をお伝えします。
スマホと正しい付き合い方を教えてくれるのはアンデッシュ・ハンセン先生
スマホ脳
スマホを寝室に持ち込まない
ブルーライトによって脳が昼間だと勘違いするため、睡眠ホルモンを妨げて睡眠不足を起こす原因があるのです。
スマホが寝室にある人は、ない人に比べて1時間睡眠が少ないとの実験結果も出ています。
そして睡眠不足が続くと脳が縮小していきます。
記憶をつかさどる海馬が小さくなり記憶力がなくなるのです。
特にお子さんは睡眠をとりましょう。寝る子は育つは間違っていないのですね。
少しでもブルーライトをカットするには…
・ブルーライトカットフィルムを張る
・画面を暗くする
・目からの距離を36㎝以上
がよいと言われていますが、一番は寝室に持ち込まない事が効果的です。
フォントム・バイブレーション・シンドローム(幻想振動症候群)
誰からも連絡が来ていないのに、振動を感じ反応してしまう現象のことを言います。
スマホからのドーパミンを欲しているからです。
1日2回以上、チャックする人はスマホ依存症です。
スマホネグレクトとも増えていてます。
スマホに夢中で育児放棄してる親も多いとか…
そうならないためにもスマホ脳にならないための3つを意識しましょう。
スマホを見えるところに置かない
勉強中や仕事中にスマホを手元におくと集中力が低下する原因になります。
気になるため脳が疲れてしまい集中力が低下するとのこと。
人間は共同生活を営むため周りからの情報が必要だったため、現代はスマホがその役割をしています。SNSに依存してしまうのはうわさ話が好きだからなんですね。
・うわさ好きチャック
①想像力が豊
②ネタばれを話したい
③恋愛ドラマが好き
➃話を盛る
2つ以上の人はゴシップ好きです。なのでスマホ脳になりやすいってことですね。
すぐに検索しない
スマホに情報が入っているためすぐ検索すると脳が情報を記憶しなくなる
デジタル健忘症になってしまいます。
写真を取ることも健忘症になるので1分間は考えていきましょう。
先生の本紹介
アンデッシュ・ハンセン先生の世界的ベストセラーになっている
スマホ脳の本はこちら
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました。
スマホは頼り過ぎはよくありませんが、悪ではありません。
GP機能をONにしている場合、位置情報が分かり命を助けることもできます。
正しく賢く使ってスマホと仲良くしていきましょう